• ま行

    ■真北/まきた
    地球の真北。磁石の指す北とは若干ずれています。建築の図面はこの真北を基本とします
     
    ■まぐさ
    窓や出入り口の上部の壁を支えるための横材
     
    ■枕棚/まくらだな
    物入れの上部に設けた奥行きの狭い棚板のこと
     
    ■柾目/まさめ
    木材の年輪の木目が平行になっている材料。年輪に対して直交して挽き取ると柾目になる
     
    ■間仕切り/まじきり
    部屋と部屋とを仕切るための壁のこと
     
    ■間柱/まはしら
    柱と柱の間にある細い柱のこと。主に壁の下地材。俗語で「お茶」の事
     
    ■廻り縁/まわりぶち
    壁と天井との取り合い部分につける横材のこと
     
    ■見え掛かり/みえがかり
    部材の目に見える部分
     
    ■見え隠れ/みえがくれ
    部材の見えなくなる部分
     
    ■見切り/みきり
    材料の縁が切れる部分
     
    ■見込み/みこみ
    窓枠やドア枠などの奥行き部分のこと
     
    ■水/みず
    水平こと。陸(ろく)ともいう。垂直のことは縦水という
     
    ■水切り/みずきり
    雨水が浸入しないように部材に設けた溝や立下りのこと
     
    ■水盛り/みずもり
    基準となる水平を定めること
     
    ■見付/みつけ
    窓枠やドア枠などの正面に立って見える部分
     
    ■むく材
    混じりけのない材料
     
    ■棟/むね
    屋根の頂点部分。寄せ棟の斜めの部分を隅棟といいます
     
    ■無目/むめ
    建具の入らない溝のない鴨居のこと
     
    ■目透かし/めすかし
    2つの部材を並べて配置する際に接合部にあける隙間のこと
     
    ■面/めん
    部材の角の部分を削ること。糸面・丸面・銀杏面・猿頬面など
     
    ■面木/めんぎ
    コンクリート打設の際、出隅部分の角を取るために入れる部材
     
    ■母屋/もや
    屋根のタルキを支える横部材
     
    ■モルタル
    セメントと砂と水を調合したもの。これに砂利を加えるとコンクリートになります